まいにちいろいろ

秘境で暮らす私の、てづくりとまいにちいろいろ。

たけのこほりほり

あるお休みの日。
お姉ちゃんのお友達が遊びにきてくれた流れでタケノコをたくさん
頂いてしまいました~。

去年は鹿に食べられてほとんどなかった、らしいけど今年はすごい!
採りきれないほどのたけのこちゃんたちが頭をだしていました。
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私が見つけたの~、だって。
あまりの暑さに真顔ですが。

うちのたけのこは「はちく」なのでひょろっとしているのですが、
ここのはころんとしていて、かわいい~。
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たけのこっていつも思うけど、最初に食べた人すごいですよね・・。
まぁ、たけのこだけじゃないけど、カニとか栗とかウニとか、
よくぞ食べれる物だと気づいてくれた!
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あの外見=食べ物に結び付くのがすごい。

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おいしいタケノコご飯に変身。


きっと大昔、初めてのものを食べるときには色々な苦労があったのでしょうね・・。
実際、じゃがいもを食べ始めたときは死人も出たんですよね、ソラニン中毒で。

そこまでして食べるか~?でもそのおかげで今があるんですね~。
食を追求するのもなかなか大変です。

そこで、「食を追求」で思い出す、ちょっと変わった先生のお話をします。
ちょっとキモチワルイ話ですけど、ごめんなさい~。



私の通っていた栄養士の専門学校は前にも書きましたが、実習も多く
「調理師にバカにされないように!」と先生方は熱心に指導してくれました。

実際働いてみると、なるほど、献立だけでなく調理法や野菜の切り方に至るまで
栄養士の指示がいるところもあるし、栄養士が調理場に入ることも多々あるので
料理のことも知らずにいるわけにはいきません。

今思うと本当にありがたいことだった、と思ったりするのです。

さて、授業の中に食品加工学というのがあって、その授業の実習では納豆やかまぼこ、
缶詰を実際につくったりして、結構おもしろかったのですが、教えてくれていたのは
ちょっと変わった先生でした。

日本の納豆業界(そんな業界あるのかな?)では権威みたいな人だったらしいです・・。

あるとき、確かでんぶをつくる実習だったと思うのですが、各班に魚が1匹ずつ丸ごと配られて
さばいてから、蒸すように言われました。

新鮮な魚にはアニサキス、という白い細長い寄生虫がいることがあって、その日配られた魚には
たくさんアニサキスがいたのです。

くねくね動くその姿はとっても気味が悪く、どこの班でも悲鳴が上がっていました。

アニサキスを見つけてはキャーキャー言っている私たちに(栄養士科はほとんどが女子です)
先生は「栄養士がそんなことで騒ぐんじゃない!」と怒り、「調理師に笑われるぞ!」

そしてつかつかと近くの調理台に行って、「こんなもん、食べてやれ!」と言って
その白い寄生虫をつまんで口の中にぽいっと入れ、ニヤッと笑いました。
「たんぱく質が豊富なんだぞ」

「ぎゃああ~っ!!!」
アニサキスを見つけたときよりも大きい悲鳴が教室に響き渡りました。

それ以外にも先生はずっと前に働いていた仕出し屋さんで、お客さんから
「お弁当にウジ虫がいる」とクレームを受け、謝りに行ったものの、
そのお客さんの態度にあまりに腹が立ったので、そのウジ虫を目の前で
食べてやった、とかそんなことも言っていました。

本当かどうか知らないけどゴキブリを焼いて食べたこともあるとか・・。
ぞわ~・・・。

そんな先生は、私たちが卒業してまもなく、亡くなってしまいました。
病気で・・ということしか聞きませんでしたが、私を含め、同級生のみんなが
「絶対アレのせいだ・・」
と思いました。

色々と変な虫とかを食べたせいで体を悪くしたのではないかと思ったのですね。

実際、アニサキスは体内に入るとアニサキス症を引き起こしたりして
ひどいと手術をしなくてはいけないそうです。
絶対先生の真似はしないでくださいね。(しませんね・・)













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[ 2012/05/12 05:40 ] 自然 | TB(0) | CM(0)
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