まいにちいろいろ

秘境で暮らす私の、てづくりとまいにちいろいろ。

時よとまれ~

うちの子供たちはまだ5歳と3歳・・。
まだ小さいのに去年あたりからでしょうか、主人とふたり、
「今が一番いいときだよね~」
「ずっとこのままでいいのにね~」なんて会話が多くなりました。

どうしたんでしょうか・・?

子供たちは赤ちゃんの時みたいに手はかからなくなったにしても
まだまだ幼く、
「お父さんの洗濯物と一緒に洗わないで!」とか
「放っておいてよ!」とか言われたわけでもなく
「トト~」「おかあさ~ん」とまだまだ甘えん坊なのに・・。

ちょっと前までは子供たちが大きくなったら、自分の時間が持てるとか
あれもしたい、これもしたいとそんなことを夢見て妄想ばかりしていました。

なのにこの頃は、たまに大好きなお風呂に1人で入ってもなんだかゆっくり入れなくて
すぐ出てしまったりとか、主人と2人で出かけても「子供たちも一緒に来ていたら
喜んだのになぁ」とか、そんなことばっかり思うようになってしまいました。

世の中にうじゃうじゃといる「子離れできない親」に私もなってしまうんだろうか?

祖谷には高校がありません。
高校に行くためには、必ず祖谷をでなくてはならないのです。
最寄りの高校に行くにしても寮かアパートで独り暮らしです。
だからっていうのもあるのでしょう、だいぶ前からマイホームを持つのを機に
近くの街に引っ越す家族もたくさんいます。
そうすれば自宅から子供を高校に通わせられます。

祖谷を好きで移り住んできた私の勝手な意見では、祖谷から人がいなくなるのは
寂しいことですが、親になったらその気持ちも分かる気がします。
ずっと一緒にいられたらいいのに。


「おかあさん」と甘えてくる、子供たちのすべすべでもちもちのほっぺたも
小さくて厚みのある柔らかい手も、プリプリのお尻も、汗のにおいのする柔らかい髪も、
抱っこした時のずしっとした感覚も、子供たちのすべてをいつまでも感じていたい、
と思ってしまうのです。

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子供の成長は喜ばしいことでありますが、私たち夫婦の今の気持ちは、
「このまま時が止まってくれたらいいのに」が正直なところです。

そのうちこの気持ちに折り合いをつけられる時が来るのかもしれません。

子供たちはよく、
「お母さんがおばあさんになったら、わたしがご飯をつくってあげるけんな」
「わたしに赤ちゃんがうまれたら、お母さんが名前つけてな」
「大きくなったらワカメ(私の大好物)いっぱい買うてあげるけんな」
とか言ってくれます。
それも楽しみだな♪思えば。


子供たちの寝顔を見ていると、どうかこの子たちが病気になったり、
事故や事件に巻き込まれて辛いことが起きませんように、どうか無事で、
どうか元気でありますようにと願わずにはいられません。

きっとこの気持ちだけは成人してもそのあともずっと変わることはないのかも
しれませんね。

いずれ子供たちは1人で歩いていきます。
だけど壁にぶつかったり、どうしようもなく悲しくなった時、会いたいな、話したいな
と思ってくれるような、そんな親になれたらいいな、と思います。


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[ 2012/04/08 22:20 ] こどものこと | TB(0) | CM(0)
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